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2010年02月05日

節分に思う

節分の日「鰯の塩焼き」に「柊」を添えてお出ししたところ、地元のお客様は珍しがられていました。

我々関西人は、この日「鰯」を食べて、残った頭、骨、内臓を「柊」の小枝に刺し、しばらくの間、

玄関口の外に貼り付ておく風習があります。内臓の腐った匂い、「柊」のトゲが魔物から守ってくれ、

一年間の家内安全と健康を授かる言い伝えです。




関西から広まったといわれる「恵方巻き」、我々の小さい頃にはそういう風習はありませんでした。

いつ頃か、高校生時代だったでしょうか、スーパーの「ダイエー」で巻き寿司を大宣伝していました。

しかも食べ方まで決まり事が決められているのです。

   1.その日(節分)に家に帰っても、家族と一言も喋ってはいけません。
   2・その年の恵方を向いて、「巻き寿司」を丸かじり一本食べつくさなければなりません。
   
食べ終わって初めて、喋る事が許されます。

この掟を破るとご利益(商売繁盛・家内安全)が無いと言われました。




「豆まき」も小さい頃は、「鬼は外、福は内」と元気な子供の声が、あちこちで聞こえていました。

親になってからは、鬼の面をかぶり、子供達に豆まきをさせた懐かしい思い出があります。

今、家の周りでは元気な子供達の豆まきの声が聞こえません、寂しいです。  

Posted by あごひげ at 01:42Comments(2)お店の日記