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2010年10月04日

中欧旅行記⑲(プラハに2連泊)

旅行最後の宿泊地プラハでは、Aクラスのホテルに2連泊でした。

前夜はビアーホールでの夕食で盛り上がり、ホテルに帰ってもそのまま部屋には入らず

ロビーバーでもう少しの時間、地元のカップルと会話を楽しみました。

じぃじ    :  「ドブリ・ヴェカー(こんばんは)、英語は大丈夫?
            プラハは初めてなんです、市内のお薦め観光スポットはどこですか?」
プラハの彼 :  「勿論、世界遺産のプラハ歴史地区が一番のお薦めです。
           カレル橋から見上げるプラハ城は素晴らしいですよ
           もし時間があれば、エルベ河に沿っての散策もお奨めです。
           ドヴォルザークとスメタナのお墓をぜひみつけてください。」
じぃじ    :  「ドヴォルザークと言えば交響曲9番・新世界、スメタナと言えばモルダウですね
           どちらも日本ではクラシックの人気曲ですよ」
プラハの彼女: 「ドヴォルザークとスメタナ、どちらが年上か知ってる?
           もし貴方が正解だったら、我々が二杯おごります、
           でも間違ったら、我々に一杯ずつおごってください。」

結果はじぃじの負けでした、予想に反してスメタナが15~6歳も年上でした。

モスコ・ミュールとジン・リッキーをお二人に、私は苦~い「ネグローニ」をオーダー。

その後も会話が弾み、部屋に戻った時刻はさっぱり覚えていません。 
                
                



翌日二日酔いの状態で朝食、それでも美味しいハムとチーズ味はしっかりと覚えています。

朝食を終えエレベーターを降り、部屋に入ろうとカードキーを差し入れてみてもロックが外れません。

どうやら部屋(432号室)を間違えたかな?カードキーには部屋番号は印字されていません。

そこで1階フロントに戻り、私の部屋番号を確認してもらうと、チャンと合っています。おかしいなあ?

再度エレベーターに乗り、行き先の階数ボタンを押す時に、先ほどの間違いに気付き愕然としました。

こちら西洋では、日本での1階が「ロビー階」又は「0階」ですので、1Fは2階、2Fは3階、

432号室へは3Fのボタンを押さなければならなかったのです。

という事は、ちょうど1階真上の532号室のドアを、朝っぱらからゴソゴソやっていた事になります。 

またもや老人ボケの大失態です、あ~、恥ずかしい。 もしも、その部屋の住人が新婚さんだったら、

と思うと、なお更ご迷惑をかけたかも知れません。大変失礼しました、ごめんなさい。  

Posted by あごひげ at 01:22Comments(2)旅行