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2010年10月31日

個人旅行とパック旅行

今まで海外旅行は自分で企画する「個人旅行」を楽しんできました。
この夏、初めてお手頃価格の「パックツアー」に一人参加しました。
良い点、困った点、色々思いつくままに纏めてみます。

まず困った点は、常に時計とにらめっこでした。
添乗員さんから 「ここで20分休憩、集合は〇〇分です。
             ハイここでトイレ休憩、〇〇分までに戻ってください」と、
                  常に時間を区切られてしまうのです。
団体行動ゆえ当たり前なのですが、これが意外と負担に思えます。
素晴らしい景色に見とれていても、集合時刻は大丈夫かと常に気を揉んでしまいます。
日常のスケジュールから開放されてのんびりと旅を楽しみたくてやって来たのに、
時計無しの時間が過ごせないのです。

次に宿と食事はどうだったでしょうか。
5カ国とも味付けが塩辛く、ボリュームも多すぎ、
その国その国の特色料理に出会った感じは余りしませんでした。
宿もヨーロッパ系ホテルの特色か、B級ホテルにはエアコンがありません。
猛暑にたまらず窓を全開で寝たため、大きな蚊に悩まされてしまいました。
安価なパック旅行ゆえ仕方の無い事ですね。


良い点についても
観光地では現地ガイドさんのおかげで、個人旅行では知りえない情報を得る事が出来ました。
パックツアーでは見知らぬどおしが乗り合わせている訳で、初日のバスではシーンとしていましたが
食事を重ねてゆくにつれてガラッと雰囲気が変り、2~3日もすると連帯感が生まれていました。
同じ釜の飯を食った間柄、と言う親しみ感が沸いてきます。
福岡空港でのお別れ解散時には、「ぜひまた会いましょう」と、涙ぐむ人も。  

Posted by あごひげ at 08:44Comments(0)旅行

2010年10月25日

今年、5回目のラウンドでした

ゴルフをお客様とご一緒させていただきました、今年5回目のラウンド。

多分今年最後のプレーになるでしょう。

ここ十数年、打ちっぱなし練習場へも行っていないので飛距離は落ちるし

老眼の影響か距離感、芝芽の読みも狂いっぱなし、

足腰までも衰えて、スコアーは下落の一途です。 

ゴルフを始めてほぼ40年、時代も流れて腕が落ちるのは当たり前ですね。



プロの世界にも世代交代の波が押し寄せています。

古くて恐縮ですが、中村寅吉時代~杉本・河野・安田時代(和製ビッグスリー)~

青木・尾崎・中島時代(AON)~井沢・片山・谷口時代(この三人はちょっと役者不足ですが)と続き

次の世代を引っ張るのは誰でしょうか。   石川君?池田君?薗田君?  

Posted by あごひげ at 10:21Comments(3)日記

2010年10月24日

中欧旅行22(プラハ)

いよいよ旅行最終日、あっという間の7日間でした。

夜の出発便まで、世界遺産プラハ歴史地区をじっくりと観光。

連泊のクラウン・プラザ・ホテル
設備も食事も大満足で
昨夜のバーでのカップルとの出会いも
良い思い出になるでしょう




有名なカレル橋の上では、地元の人達が願いをこめて
さかんに銅像をさすっています
思わず私も誘われてしまい...


橋の後ろを振り返ると プラハ城が綺麗に望める
  絶景の撮影スポットでした












フリータイムにはクリスタル免税店で、ボヘミアングラスの「ショットグラス」と「灰皿」を
お土産に購入しました。意外と安いかったので驚きです







カレル橋、中心広場、スメタナ劇場、火薬塔あたりにかけての一帯は、物凄い人出です。

15時の集合時刻までに充分余裕があったので、スメタナ劇場でクラシック演奏を、と思いましたが

財布の残金(チェコ・コルナ)が乏しく諦めて、カフェで粘りに粘って時間をつぶしました。

空港内で払い戻し税金を1000円と7€をしっかり受け取り、19時30分発のKE936便で離陸。

9日ぶりに帰ってきた博多湾には、オールスター開催中のヤフードームが眩しく輝いていました。  

Posted by あごひげ at 23:25Comments(0)旅行

2010年10月23日

おいしい、新米

今年も阿蘇・南小国町の友人から新米が届きました、我家にとっては何よりも嬉しい頂き物です。

海や川に面した、八代や菊池あたりの平野部では稲作も広域的に行なえるのでしょうが

山深い阿蘇、特に南小国あたりでは、地形や日照、気温、水など自然環境が厳しい筈です。

でもそこのお米は、しっとりと、艶やかで、甘く、本当に美味しいお米なんです。

炊き立ての熱々ご飯に明太子でもよし、卵かけご飯でもよし、キノコ類の炊き込みご飯でもよし

迷いつつも微笑んでいる自分に、ついおかしくなってしまいます。  

Posted by あごひげ at 11:41Comments(0)お店の日記

2010年10月20日

あっぱれ

リーグ成績3位のロッテが、日本シリーズへの挑戦権を獲得しました。

1敗のビハインドから出発したこの決戦、王手をかけられてからの3連勝は見事でした。

ロッテ球団、あっぱれです。 

監督は何と言う人で知ったっけ? あまり良く知らないのです。ロッテファンに怒られそうです。

一方、CSに弱いホークスまたもや敗退、ダイエー時代を含めて6連敗

我が愛するタイガースと共にです。  

Posted by あごひげ at 09:57Comments(0)日記

2010年10月20日

月極め車場を探して

お店の近くで契約をしていた「月極め駐車場」から解約通知のお知らせが突然届きました。

今流行りの「コインパーキング」へ改造するためだそうです。

施設は古いのですが、屋根付きで平面駐車で便利だったけにショックです。

明日から新たな駐車場探しが始まります。

「一時利用駐車場」は多いのですが、「月極め駐車場」が案外少ない地区だけに心配です。  

Posted by あごひげ at 00:45Comments(0)お店の日記

2010年10月16日

中欧旅行記21(憧れのマイセンでしたが....)

ドレスデンの隣町、焼き物で有名なマイセン、いつかは訪れたいと憧れていた街です。

良い焼き物を見ると心が落ち着き、豊かな気持ちになります。

街中でのフリータイムにでも、気に入った掘り出し物があれば、何か買って帰ろうと思っていました。

でも連れて行かれたのは近代的な博物館、スマートにディスプレーされた館内を

ただただ案内ガイドに沿って歩き、最後の部屋はお決まりのお土産展示会場でした。












むしろ、古い街並みに残る窯元や、匠の世界を覗いてみたかったのに残念でした。

機会があれば、ぜひ改めて訪れてみたいと思います。  
タグ :マイセン

Posted by あごひげ at 00:58Comments(0)旅行

2010年10月14日

映画ではない、LIVE救出映像

まるでアドベンチャー映画を観ているかのような現実のLIVE救出映像を見て感動しました。

沈着冷静に黙々と働く救出作業員達、心配そうに、でもはやる心を抑えきれない家族達。

地上に舞い戻り、家族との再会シーンに思わずもらい泣きをしてしまいました。

それにしても長い間、劣悪な環境にも負けず耐え忍んだ鉱山労働者達、立派です、尊敬します。

33人全員が無事救出され、チリ国民のすべての皆さんへエールを送ります。  
タグ :チリ

Posted by あごひげ at 11:44Comments(0)日記

2010年10月13日

中欧旅行記⑳(ドレスデン)

ドイツ連邦共和国、面積35万km2(日本は38万km2)、全人口8200万人。

二度の大戦敗戦国にもかかわらず、みごとに経済大国として復活し

また米ソ冷戦の影響で分断された東西ドイツを無血で統一を成し遂げた国です。

7日目の観光は旧東ドイツのドレスデンと隣町のマイセンへ。

添乗員さんの説明にによると、ドレスデンは42万人、香川県・高松市と同規模だそうです。

  プラハ ~ ドレスデン  149km  約3時間(アウトバーンを一部利用)
     
   ちなみに、アウトバーンの利用状況
       バス     料金 無料、   最高速度 100km
       トラック    料金 有料    最高速度  80km
       乗用車    料金 無料    最高速度  無制限   

劇場広場にあるオペラ座

フラウィン教会

マイセン焼きの世界一長い壁画







旧東ドイツだけに、暗くて重たいイメージを描いていましたが、町全体は意外に明るくカラフル。

行きかう人々の表情も笑顔に満ち溢れていました。

統一後20年、未だに賃金や労働力に旧東西の格差が依然として残っていると聞きますが

そんな欠けらは観光客の我々には気が付きようもありませんでした。

午後からは、憬れのマイセンです。  

Posted by あごひげ at 00:21Comments(0)旅行

2010年10月08日

ノーベル賞の受賞に思うこと

日本人のお二人がノーベル化学賞に輝きました。

日本国民の一人として、本当に誇らしく思えます。

化学、物理、医療分野における過去の日本人受賞者の経歴などを拝見すると

大半の方は大学卒業後も、先進米国へ留学するか米民間企業の研究員として

自身の研究のを追い求めて日本から飛び出されています。

現在とは違い、1ドル=360円の時代、研究費どころか生活費も大変だったでしょうに。

「研究者・学者魂」に本当に頭が下がる思いで一杯です。



最近の若者の傾向として、失敗を恐れるあまりにチャレンジする精神が失われており

卒業後に就職困難な理工系離れとか、たった一度のツマズキからの挫折が多いと聞きます。

政治・経済の不透明さから来る将来への不安感が、彼らを取り巻いている主な要因でしょう。

でも、この不安感を政治のせいにして嘆いていてもどうしようもありません。

若者の特権である、チャレンジ、探究心、、希望を胸一杯に秘めて、国内だけにとどまらず

グローバルな世界に飛び出していってもらいたいです。
 


今回お二人の受賞ニュースや経歴を知って

自分のを描き、そのに向かって出来る事を淡々と積み上げてゆく、大切さを再認識しました。  
タグ :ノーベル賞

Posted by あごひげ at 00:41Comments(0)日記

2010年10月05日

日本人の英語力

あなたなら次の英文を、どう日本語に訳しますか?

① I have a few friend in France
② Those flowers are not pretty
③ These dishes were washed by Marry
④ She is having lunch with her children
⑤ How fast you can run


①フランスに何人かの友人がいます
②あそこの花は綺麗じゃない
③このお皿はメリーが洗いました
④彼女は子供達とお昼ご飯を食べています
⑤あなたの走り方、すごく速いね


回答は大体こんなところでしょうか。

でも、わが国の英語教育レベルで点数をつけると、50~60点ぐらいになってしまいます。

採点理由を言いましょう。

①の満点正解は 「私はフランスに少しの友人がいます」
     私という主語が抜けている、
     a fewをキチンと訳していない

②の満点正解は 「あれらの花々は綺麗ではありません」
     Thoseという複数形代名詞が訳されていない
     でも、「あれらの」という言い方は不自然に聞こえますよね

③の満点正解 「これらのお皿はマリーによって洗われました」
     by Marry 受動態らしく訳されていない

④の満点正解 「彼女は自分の子供と昼食を食べているところです」
     現在進行形で訳していない

⑥の満点正解 「なんと、あなたは早く走ることが出来るのでしょう」
     How fast 感嘆表現になっていない
     


日本人に英語アレルギーが多いのは、堅苦しい英語教育をいつまでも続けているからです。

余りにも「英文法」に重点におき、「英会話・ヒアリング」を軽視した結果だろうと思います。

また、人前では恥を恐れて生半可な英語を喋ろうとしないシャイな国民性にも原因が

あるのではないでしょうか。恥を恐れず、度胸を出して、厚かましく、喋ったら良いのです。

私は若い頃、あるきっかけで日本に就業中の米国人夫婦(英語教師)と知り合いになって

家族ぐるみのお付き合いが始まり、よくお互いの家でホームパーティーなどをして

彼らから英会話を吸収し、彼らには日本料理を教えてあげました。

今から思うと、良い経験をさせてもらいました。  

Posted by あごひげ at 09:26Comments(0)日記

2010年10月04日

中欧旅行記⑲(プラハに2連泊)

旅行最後の宿泊地プラハでは、Aクラスのホテルに2連泊でした。

前夜はビアーホールでの夕食で盛り上がり、ホテルに帰ってもそのまま部屋には入らず

ロビーバーでもう少しの時間、地元のカップルと会話を楽しみました。

じぃじ    :  「ドブリ・ヴェカー(こんばんは)、英語は大丈夫?
            プラハは初めてなんです、市内のお薦め観光スポットはどこですか?」
プラハの彼 :  「勿論、世界遺産のプラハ歴史地区が一番のお薦めです。
           カレル橋から見上げるプラハ城は素晴らしいですよ
           もし時間があれば、エルベ河に沿っての散策もお奨めです。
           ドヴォルザークとスメタナのお墓をぜひみつけてください。」
じぃじ    :  「ドヴォルザークと言えば交響曲9番・新世界、スメタナと言えばモルダウですね
           どちらも日本ではクラシックの人気曲ですよ」
プラハの彼女: 「ドヴォルザークとスメタナ、どちらが年上か知ってる?
           もし貴方が正解だったら、我々が二杯おごります、
           でも間違ったら、我々に一杯ずつおごってください。」

結果はじぃじの負けでした、予想に反してスメタナが15~6歳も年上でした。

モスコ・ミュールとジン・リッキーをお二人に、私は苦~い「ネグローニ」をオーダー。

その後も会話が弾み、部屋に戻った時刻はさっぱり覚えていません。 
                
                



翌日二日酔いの状態で朝食、それでも美味しいハムとチーズ味はしっかりと覚えています。

朝食を終えエレベーターを降り、部屋に入ろうとカードキーを差し入れてみてもロックが外れません。

どうやら部屋(432号室)を間違えたかな?カードキーには部屋番号は印字されていません。

そこで1階フロントに戻り、私の部屋番号を確認してもらうと、チャンと合っています。おかしいなあ?

再度エレベーターに乗り、行き先の階数ボタンを押す時に、先ほどの間違いに気付き愕然としました。

こちら西洋では、日本での1階が「ロビー階」又は「0階」ですので、1Fは2階、2Fは3階、

432号室へは3Fのボタンを押さなければならなかったのです。

という事は、ちょうど1階真上の532号室のドアを、朝っぱらからゴソゴソやっていた事になります。 

またもや老人ボケの大失態です、あ~、恥ずかしい。 もしも、その部屋の住人が新婚さんだったら、

と思うと、なお更ご迷惑をかけたかも知れません。大変失礼しました、ごめんなさい。  

Posted by あごひげ at 01:22Comments(2)旅行

2010年10月03日

10月に入り、味覚の秋本番です

この所めっきりと秋らしくなってきましたね。

10月に入り、お店のメニューも「秋味」に変りました。

キノコ類や銀杏も出回り始め、根葉類の野菜は味が濃くなり、

鯖、秋刀魚などの青魚はいい脂がのってきました。

食べるお客様にとっても、提供する料理人にとっても、うれしい「味覚の秋」本番です。  

Posted by あごひげ at 00:57Comments(0)お店の日記