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2013年04月20日

英会話の事

首相が唱える三本目の矢「成長戦略」のキーワードは、挑戦・海外・創造だそうです。

世界に目を向け狭い日本を飛び出し、自らの夢に向かって突き進む若者たちに期待します。

でも、それにはまず、基本となる国際標準語「英語語学力」がちょっと心配。

教育レベルがトップクラスの日本にあって、中・高・大と通算10年間学んだ優秀な学生さんでも

他国の若者たちと比べると、英会話能力だけが極端に見劣りするのは何故でしょう。

それは、我が国の英語教育が堅苦しい英文法を優先し、日常会話を軽視した結果だと思います。

つまり、学校での授業の時にしか英語に接する機会がないのです。

もっと日常現場で直に会話できるようなチャンスを見つけたり、作ったりしなくてはなりませんね。



中学時代の英語教師「矢内先生」の影響で興味を覚え英会話クラブへ入部

大学時代には京都のお寺で知り合った米国・コロラド州からの英語講師ご夫妻と家族間交流

社会人になってからも社内で「英会話サークル」を数人で立ち上げ

アフターファイブには、サークル終了後に外国人講師共々飲み会などに繰り出したものです。

もちろん、日本語は一切禁止、罰則は飲み会の支払いが待っていました。

こうした経験を得て、どうにかこうにか下手な英語ですが、臆することなく喋れる様になりました。


我々の就職活動時代には、履歴書・特技欄にまだ少数だった「運転免許証」と記入したものですが

これからは、きっと「英会話能力」が必須の時代になるでしょうね。  

Posted by あごひげ at 14:01Comments(0)日記