当時の沖縄
沖縄二日目、市内観光組と海水浴組とに分かれ、我々は当然海水浴へ。
確か空港からほんのすぐ南、真っ白な綺麗なビーチ、よく見るとそれがサンゴの砂には感動でした。
ところが不思議なことに人影はまばら、フィリピン方面から接近している台風の影響らしく
午後からはうねりも出てきたので早めに退散。
旅館に着くと、女将さんが曰く、
「紫外線にやられてしまうから、地元の人は決して昼間は海に入らないよ、朝か夕方にしか。
あんたたち、今晩のお風呂は気をつけなさいよ」
背中や肩が赤く焼けただれ、お水を足して足して、ようやく湯船に浸かることができました。
我々と入れ違いに入ってきたお客が大声で叫んでいましたね。
「女将さん、まだお風呂沸いてないぞ、これ水風呂やないか!!!」と。
(仕事で沖縄へ出張したときは、那覇ワシントンホテルが定宿でした。
歩いてすぐのところに、人工ビーチの公園があるんです
早朝6時、日も登りきらないうちに、ひと泳ぎして地元の人といっしょにラジオ体操
女将さんの当時の教訓を思い出し、仕事前の早朝によく泳いだりしたものです)
その夜の夕食時、旅行会社から思わぬ事態が発表されました。
続きは次回に。
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