じぃじの独り言

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ただいま帰宅しました。

お昼のまかない以降何も食べてないので、お腹が空いた～。

でも何よりもまずはシャワー、汗を落としてさっぱりしてから晩酌です。

酒の肴は「茄子の酢味噌和え」と「ポテトサラダ」。

ああ美味しい、お酒が一日の疲れを癒してくれます。

夕方に放映されたお店の取材番組「めんたいワイド」のＶＴＲを見ながらゆったりしています。  

土曜の夜約一年ぶりに息子が帰省し、空港から直接お店にご来店。

震災で勤務地の宇都宮工場が大被害にあって、復旧に随分と苦労した話とか

住まいのアパートを変えたこととか、嫁さんと息子の対話を横で聞きながら

料理を提供しました。

　　内容は　
　　　　　　茄子のお浸し　　ポテトサラダ
　　　　　　お刺身　　鯛と秋刀魚
　　　　　　秋鮭のホイル焼き
　　　　　　天ぷら　　海老　イカ　蓮根　茄子　ホタテのかき揚げ　　



お店をあがった後は、息子と二人で大名の「ラウンジ・蛮」さんへ。

こうして、二人してお酒を飲むのは初めてなんです。

仕事の話などを聞いてやると、もう一人前の社会人と思える頼もしい感じ。

親父として嬉しく酔えました。  

震災の影響でトヨタグループの生産が落ち込んでいる間に

スズキを「完全子会社化」して販売台数世界一の王座を狙うＶＷの野望。

一方スズキの認識は、経営方針を邪魔されない「イコール・パートナー」。

両社の間で進められていた業務提携が、一転解消に伴ういざこざが話題に。

両社の会長さん、どこでボタンの掛違えがあったのか判りませんが、

契約解除に伴う醜い争いや裁判沙汰にはしてほしくありません。

客観的にみると、大企業ＶＷの野望から来る「焦り」とも思えるのですが。

悪くすると、日本国内ではスズキの味方が多くなり、ＶＷ車離れが進みますよ。

ＶＷ愛用の一人としての意見でした。  

確率３，２００分の１。

天体観測衛星の寿命が尽きて大気圏に再突入する際に

燃え尽きない一部の破片が地上の誰かに当たる確率だそうです。

この確率、決して少ない数字ではないので少々心配しています。

どこか広い洋上にでも落ちてくれればよいのですが。

日本時間で２４日未明～午前中とか。  

思いがけず、ＴＶ取材を受けました。
　
　　放送局　　　：　　　ＦＢＳ福岡放送
　　番組名　　　：　　　めんたいワイド
　　取材テーマ　：　　人生の先輩たち
　　放送日　　　：　　　９月２９日(木曜)　　１５：４８～１７：５０

「じぃじ」調理中の場面や、定年後に思い切って飲食業に飛び込んだ経緯など

レポーターさんとの対話が放映される予定です。

よろしければ、ご覧ください。  

休店日の我が家の夕食は「調査」と「リフレッシュ」を兼ねてほぼ１００％外食。

今宵の一軒目、団体客が多かったので着席と同時に飲み物と食べ物料理を４・５品頼みましたが

飲み物以外、一時間の間に出てきた料理は「お刺身」のみ、残りのオーダーが中々出てきません。

隣の団体さんには次から次へと料理のお皿が運ばれているにもかかわらず。

早くもアルコール類でお腹いっぱいになり、注文したオーダーをキャンセルして早々に退散。

お腹の具合が満たされなかったので二軒目はアイスクリーム専門店のテイクアウトへ。

店内には２・３人の先客様でした、ですから順番は２番目か３番目。

ところが待たされた時間が２０分、後から入店のお客が先に出てゆきます。

なんでこんなに時間がかかるのか訳が判りません。

「注文を受けてからの作業はアイスクリームをすくうだけと違うん？　

早よ　して～なあ！　怒るでえ～」とよっぽど口に出かかりましたが黙っておきました。

年甲斐もなくみっともないので。

しかし家へ帰ってからも腹の虫が収まらないので、アイスクリーム屋の「統括本部」を

電話帳で探し出し、不愉快な思いだけは報告しておきます。  

さあ今日から三連休が二回連続で続きます、皆様はどのようにして過ごされるのでしょうか。

円高メリットを大いに利用して海外で過ごされる方、国内の鄙びた温泉地を訪れる方、

先祖の墓参りをされる方、久しぶりの同窓会を楽しまれる方、逆に連休中忙しいサービス業の方

夏場の疲労回復を願って何処にも行かず、もっぱら自宅で休養する方々、色々だと思います。

「じぃじ」のお店は暦通り、来週は火・水・木・土が営業日となります。  

読売夕刊に「シルクと皇室」が連載されています。

特に、皇后様の「お蚕さん」に対する特段の思い入れにとても感慨深いものがあります。

父の転勤で広島・呉に住んでいた時代(Ｓ３０年頃)、お隣さんは専業農家でした。

同級生がいましたので、お互いの家をよく行き来しました。

母屋横の別棟一階には農耕牛が、その屋根裏にはお蚕さんが飼われていましたっけ。

僕もお手伝いをさせてもらい、桑の葉を刻んではお蚕さんに食べさせてあげ、

天井裏からお蚕さんの食事中の音が今でも鮮明に思い出されます、シャリシャリと。

やがてお蚕さんはピーナツ型の繭に変化、それからがまた大変でした。

大きなタライに熱湯を注ぎ繭を浸けてふやけさせ、こびりついているゴミや不純物を取り除きます。

すると見事な純白の繭となり、乾燥した後にほぐして紡いで生糸の出来上がりです。

お駄賃にもらった「はったい粉」(きな粉と砂糖をお湯で溶いたおやつ)が美味しかったなあ～。

小学生低学年の頃、早くも「食い意地」を張っていた懐かしい思い出です。  

６月１３日に漬け込んだ「ラッキョ」が、ようやく三か月間の昼寝を終えました。

今年の漬かり具合はどうかな？

恐る恐る一粒つまんでみました。

シャッキリ感、酸っぱさ、辛さ、甘さ、言う事なしだったので

明日からお店にデビューしましょう。

約一年間分をぎょうさん漬け込みましたので、

漬け込むほどに色と味は刻々変化してゆきますね。

薄い芥子色(少女)～黄金色(熟女)～飴色(老女)へと。

あ、失礼ごめんなさい、女性の皆様。

でも「じぃじ」お手製ラッキョの歯触りは、いつまでもシャッキリ感を残しているのが自慢なんです。  

ここ一か月、なんやかんやで行く機会がなかったんですが、久しぶりの銭湯でゆったり。

今日は午後一番に家の大事な用事を終えてから、明日のランチの仕込みへ遅めの出勤。

明日のお昼メニューは「和風とんかつ」なんです。

お肉のスジ切り、塩コショウ、パン粉付、小鉢物の下ごしらえ、お味噌汁の具などの準備を終えて

お店を出ると既にあたりは薄暗くなっていました、ずいぶんと日の落ちるのが早くなりましたね。

遅めの銭湯はガラガラでした、広い湯船で一人ゆったりと浸り、カミソリで髭もあたりました。

ああ、いい気分です、まさに至福の時間です。

帰り道のお月様がとても綺麗でした、早くも明日は「中秋の名月」とか。

ちょっと早すぎるような気がしています。まだまだ蒸し暑くてたまりません。  

かしこまった席への「お呼ばれの日」が近づいたので、「当日は何を着てゆこうかな？」と

今まで愛着していたスーツ類を試着してみると全部ダブダブ。

「みっともない恰好は止めてね」と嫁さんと娘に釘を刺されてしまい

新たにスーツを買い求める羽目になってしまいました、十数年ぶりに。

店内に入ると既製服売り場の店員さんがメジャーを片手にすっ飛んできてくれました。

店員さん：「失礼します、寸法を測らせてください。
　　　　　　　ウエスト＝７６、袖丈＝７８、首回り＝３９、　
　　　　　　　服サイズはＹ４となりますので、こちらの商品からお選びください」

私　　　　：「Ｙ体？　　今まで着ていたのはＢＢ体だったんやけど？」

店員さん：「ＢＢ体、本当ですか？
　　　　　　　当時のウエストはどれぐらいでしたか？」

私　　　　：「ほぼ１００近くありました、首回りは４３だったはず」

店員さん：「サイズは、Ｂ(ゆったり)、ＢＡ(やや緩め)、Ａ(標準)、Ｙ(細め)と
　　　　　　　取り揃えております、お客様の年代でＹ体にフィットするなんて
　　　　　　　羨ましい限りです」


おべんちゃらとは言え店員さんの嬉しい一言に、ついつい予算をオーバーして

買い求めてしまいました。  

九月に入り学校も始まった影響でしょうか、朝の通勤時に車の渋滞がひどくなりました。

またバイクや自転車も急に溢れだしたようで、とても運転しづらいです。

ルールを無視した横柄な自転車が路地から急に飛び出したり、

車と車の狭い間隙をバイクがすり抜けて行ったり、その度ごとに肝を冷やしています。

もし接触でもすれば、大半は車側が悪者にされてしまいますよね。

悲しいかな、歳と共に反射神経や視野の衰えを実感しつつあるのです。

時間にゆとりを持って、来週からは十分ほど早めに出勤することにしましょう。  

ただいま家で晩酌中です、冷酒を相手に冷奴、大根と瓜の糠漬けを肴にして。

明日土曜日はランチがお休みなので、気分的にゆっくりと飲んでいます。



台風が土佐・室戸に近づいているためか、午後から福岡でも北東寄りの風が強まり

枯葉やごみ屑が店の前に吹き溜り、何回も掃除させられる羽目になってしまいました。

店先に出してある植木類が風で吹き飛ばされないよう、店内へ取り込んで帰宅しました。

用心に越したことはありませんから。