2010年10月08日

ノーベル賞の受賞に思うこと

日本人のお二人がノーベル化学賞に輝きました。

日本国民の一人として、本当に誇らしく思えます。

化学、物理、医療分野における過去の日本人受賞者の経歴などを拝見すると

大半の方は大学卒業後も、先進米国へ留学するか米民間企業の研究員として

自身の研究のを追い求めて日本から飛び出されています。

現在とは違い、1ドル=360円の時代、研究費どころか生活費も大変だったでしょうに。

「研究者・学者魂」に本当に頭が下がる思いで一杯です。



最近の若者の傾向として、失敗を恐れるあまりにチャレンジする精神が失われており

卒業後に就職困難な理工系離れとか、たった一度のツマズキからの挫折が多いと聞きます。

政治・経済の不透明さから来る将来への不安感が、彼らを取り巻いている主な要因でしょう。

でも、この不安感を政治のせいにして嘆いていてもどうしようもありません。

若者の特権である、チャレンジ、探究心、、希望を胸一杯に秘めて、国内だけにとどまらず

グローバルな世界に飛び出していってもらいたいです。
 


今回お二人の受賞ニュースや経歴を知って

自分のを描き、そのに向かって出来る事を淡々と積み上げてゆく、大切さを再認識しました。

タグ :ノーベル賞

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Posted by あごひげ at 00:41│Comments(0)日記
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