2013年04月21日

今、時代小説がおもしろい

今、時代小説に魅入られています。

 池波正太郎     剣客商売
 佐伯泰英      居眠り磐音 江戸双子
 小杉健治      三人佐平次捕り物帳
 澤田ふじ子     足引き寺閻魔帳
 諸田玲子      天女湯おれん     などなど。  
  
いずれも人気シリーズもの、夕方のコーヒーブレイクタイムには欠かせません。


平成の世にあって江戸期を舞台にしたこれらの時代小説は、今私たちが失ったもの

すなわち、あたたかい家族の絆や住人どうしの義理人情、粋な振る舞い、季節感あふれる食材

情緒ある当時の地名などを随所に表現して、理想の生活共同体が描かれています。

同時に、自分の名利や企業の存続だけを図り、他の人を「経済的奴隷」に陥れようとしている

現在の経済社会も二重写しに見えてきます。


権力にのさばる悪人たちを、裏・闇稼業でひっそりと始末する主人公たち、かっこいいです。


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Posted by あごひげ at 20:07│Comments(0)日記
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