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2013年02月12日

高齢化社会に備えて

今一番の関心事、それは、超高齢化社会の到来です。
S22~24生れの団塊世代が次々と65歳を迎えて、完全リタイア生活に突入です。
あと十年もすると、まわりの3人に1人が65歳以上と言う「超高齢化社会」になるそうです。
認知症、介護、孤独死等の老人化問題が、今でさえ連日新聞紙面を賑わしています。
これから先のことを思うと、気が気ではありません。
若い人達から邪魔物扱いされる事のないよう、尊敬され、頼りにされ、
かっこ良い老人になりたいものと常々思っています。

我々の年代、これからのキーワードは「健康」と「社会とのつながり」だと思います。
  健康に生きるために
     社会に参加して「つながり」を持ち
        社会に対して何らかの「役割」を持つことではないでしょうか


特に男性は、退職後は社会的役割がなくなり、家庭でも邪魔者扱いを受けるようになりました。
肉体的にも精神的にも不健康そのものです。
積極的に家事をしたり、孫の面倒を見たり、地域活動へ参加したり、あるいは起業したり、と
自分で活躍できる「役割」を持つことが健康の源だと思います。
今までは「生計のための就業」でしたが、リタイア後のこれからは「生きがいのための就業」です。
元気な老人達がもっともっと積極的に「生きがい就労」に就けるような社会システムを
増やしてもらえるよう、安倍政権に要望しておきます。
同時に、自分自身で出来ることから、一歩踏み出してゆくことも大切ですね。  

Posted by あごひげ at 08:00Comments(0)日記